先輩・後輩 対談(制作部門)

関わる人の「想い」を胸に、
求職者へ情報を届ける。

<先輩>

小野綾乃 Ayano Ono

【Profile】
2015年4月新卒入社/群馬大学卒業
学生時代、学園祭のポスター作りに携わったことから広告制作に興味を持つ。入社後、制作職として主にアルバイト・パート採用媒体の原稿制作を担当。現在は進行管理として、進捗管理や後輩育成など、制作グループ全体を管理している。

<後輩>

四方田愛理 Airi Yomoda

【Profile】
2016年4月新卒入社/武蔵大学卒業
国語の教師を目指し、教員採用試験にも合格したが、「もっと社会を知ってから子供たちを指導したい」と一般企業への就職に方向転換。その後の就職活動でフレックスと出会い、制作という文章を書く仕事に魅力を感じ、入社を決める。

関わる人の”視点”を意識し、原稿をつくる。

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小野:
早速だけど・・・日々仕事をしている中で、「制作の役割」って何だと思う?

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四方田:
制作の役割は、“応募”を獲得できる原稿を作ることだと思います。

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小野:
そうだね!単に応募をたくさん獲得できる原稿ではなく、経歴や人柄といった「企業が求める人物」からの“有効応募”を獲得できる原稿を作ることが私たちの役割だよね。

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四方田:
はい!そのためには、まず企業が求める人物=ターゲットを理解しないといけないですね。また、そのターゲットにヒットする情報や表現を考えるためには、いろいろな”視点”が大切だと思っています。

小野:
企業が伝えたい情報はたくさんあるけれど…。ターゲットの“視点”に立って、どんな情報が1番魅力的かを考えないといけないね。求人広告として、どんな表現だったらターゲットの心を動かせるのか。応募を獲得できても、採用になる人物からの“有効応募”でなければ意味がないと思うんだ。

四方田:
そうですね。そのために、営業からお客様の募集背景をしっかり聞いて、企業や仕事の魅力を理解するようにしています。そうすることで、お客様の“視点”も理解でき、よりターゲットが魅力的だと感じる企業の良さを表現することができますよね。

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小野:
ただ、締め切りもあるから、限られた時間で考えることは難しいよね。原稿には文字数や表記のルールもあるから、思うように書けないこともあるし…。

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四方田:
でも、そんな中で工夫した原稿で採用できたらやっぱり嬉しいですね!待遇や企業の魅力をちゃんと伝えられたという達成感を感じます。お客様の状況や募集背景を理解しているからこそ、こんなにも嬉しいと感じられるんだと思います。

小野:
わかるなぁ。私も営業から「あの原稿で採用できたよ!」と言われることがすごくやりがい。悩みながらも考え抜いて完成した原稿で、人が採用できると「やって良かった」って心から思うよ。制作職をしていてよかったなと思う瞬間だね。

四方田:
これからも、制作としてプロの“視点”を持って、試行錯誤し続けないといけませんね!

今の体制から一歩先へ。

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小野:
最近では、原稿制作だけではなく「制作グループ」をより進化させることにもチャレンジしているよね。

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四方田:
そうですね。今以上に採用成功を実現できる体制をつくりたいと思っています。

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小野:
そのために必要なことの1つが「取材」。現状、お客様の情報は営業から聞いて制作しているから、間接的に話を聞いている状態で、お客様の「想い」を理解しづらいことがあるよね。今までも制作が直接取材することはあったけど、これからもっと取材機会を増やしたいな。

四方田:
お客様のリアルな声、仕事の様子を目で見て肌で感じられたら、もっと表現の幅が広がりそうですよね。

小野:
そう思うよ!それに、お客様と会話できる制作になることで、お客様に複数の担当がいる状態になるから、より手厚くお客様をサポートできると思うな!

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四方田:
そのためにも、まずは取材できるような体制を構築しないといけないですね。

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小野:
これまでは、営業をはじめとした社内の人と関わることが多かったけれど…。社内に向きがちだった視点を、これからは社外に向けて、お客様・営業・制作…広い”視点”を持って制作していきたい!そして、お客様のために能動的に動けるグループを目指したいね。

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四方田:
私もそう思っています。「自分がこうしたい」って思って仕事をしたら、もっともっと仕事が楽しくなりそうですよね!

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小野:
お客様のために。フレックスのメンバーのために。一緒に、これからの制作グループをつくっていこうね!