成功するまで頑張る。
周りからの期待に

私は全力で応えたい。

萩原健太 Kenta Hagiwara

営業部 営業企画 Owned領域 マネジャー
2012年6月中途入社

【Profile】
駒澤大学卒業。
29歳の時に営業経験ゼロで中途入社し、高崎営業所FM営業グループに配属、以来FM営業グループ一筋。
その後、水戸営業所リーダー、宇都宮営業所リーダーを経て、2017年4月よりマネジャーに。
とことん突き詰めるタイプで、趣味のスノーボード、釣りはプロレベル。


―萩原さんは営業未経験で中途入社ですね。入社当初、どのように仕事に取り組んだのですか?

営業未経験でしたが、やれるだろうと思っていました。ですが当初は知識を補うだけで精一杯。営業なんて形になっていませんでしたね。反面、「周りに負けたくない」という気持ちもあり、とにかくがむしゃらでした。振り返ると、最初の1~2年は、「売りたい」「数字が欲しい」としか考えていなかった。当然周囲に対しても、「数字を上げていればいいだろう」とすべてが自分本位でした。

―当初は数字にばかりこだわっていたわけですね。その後も我が道を突き進めたのですか?

いえ、ある出来事がきっかけで「今のままじゃいけない」と気づきました。実は、水戸営業所のリーダーになってから5クォーターもの間(15カ月間)、グループ目標を達成できなかったのです。自分の数字を作ることはできるのですが、メンバーの力を引き出す方法は分らなくて…。結果が出ないことに対し、メンバーを怒ってばかりいました。人を動かせないことに、正直、もがきましたね。



―今までの自分が通用しない、そんな状態だったのですね。

そうなんです。そんな時に助けてくれたのが同僚、先輩、上司。優しい言葉をかけてくれるわけではありませんでしたが、気にかけてくれていることが伝わってきましたし、そんな状況になっても会社は僕を信じ、期待してくれました。本当にありがたかった。自分を信じてくれる周りの仲間がいたから頑張れたんです。それからですね。つらいときに助けてくれた仲間や上司の存在に感謝し、「仲間のために頑張ろう」「周りの期待に応えていこう」と強く思うようになりました。

―その時、会社は萩原さんのどんなところに期待したと思いますか?

チャレンジすること。結果が出るまで続けられることでしょうか。僕は、「何事もやってみなきゃ分からない」と考えている人間です。人ができないことが自分もできないとは限らないし、たとえ失敗しても、あきらめずに継続すれば成功するかもしれない。前例のないことに対して臆することなくチャレンジし、「成功するまで頑張る」という行動に期待されていると思います。

―まずはやってみる。そしてあきらめずにやり続ける。これが期待の源だったのですね。今は新しいプロジェクトの立上げを任されているんですよね?

はい。求人検索エンジンindeedに特化したチームの初期メンバーとして、お客様への提案はもちろん、営業戦略の策定など組織づくりに携わっています。まだ“商品を売る仕組み”が定まっていない状態なので、メディアの特性と、フレックスの強みを掛け合わせたら、どんなことができるか、意見を出し合いながら試行錯誤の毎日です。明確な答えがあるわけではないので、大変さや難しさを感じることが多いですが、これから先に見える景色を想像するとワクワクします。私自身も、フレックスも、そしてこの地域の採用シーンも、すごく変化するなって思うんですよね。新チームの立上げに挑戦するチャンスをもらえたことに感謝して、会社の中でも主軸となるようなチームに成長させることが今の目標です。