売上目標達成率100％以上。
結果にこだわり、
自分の価値を見いだしたい。

―就活で柴田さんは、「どんな人と働くか」を基準に会社選びをしたそうですね。実際に入社して、フレックスの“人”についてどう感じましたか？

社員間の距離が近いというか、想像以上に“おせっかい”でした（笑）。FM営業グループの仕事は、週単位で締め切りがある業務サイクルなので、みんな忙しいんです。そんな忙しい中でも、周りの先輩方は僕の様子を見てくれていて、「それってどうなの？」「こうした方がいいよ」と積極的に関わってくれます。おかげで僕も、「今度訪問する会社の課題はコレなんですけど、どんな媒体をおすすめしたらいいですか」「どんな切り口の原稿にすればターゲット人材を集められますかね」などと何でも先輩に聞くことができ、ありがたいです。

―そうしたサポートのおかげでしょうか、柴田さんは入社以来売上目標を1年間連続で達成していますね。

はい。もともと数字へのこだわりがすごくあって、達成できないのは嫌なんです。入社した時から「売上目標を1年間連続達成して、リクルートパートナーで競うFM部門新人賞も獲得できたらカッコいいよな」という気持ちが強かったですね。一番になってカッコいい自分を見せたい。僕のプライドなんです。

―プライドをかけて数字に挑んでいるわけですね。目標達成のために、柴田さんが大切にしていることはありますか？

達成するための計画が大切ですね。この数字を挙げるには何件受注しなければならないか。そのためにはいつまでに何件のアポが必要か。筋道を立てることで今やるべき行動が決まるんです。短期的な数字を追う一方で、長期的な目で見た数字も意識しています。次に訪れるシーズンを見越して種を蒔いておき、育てることも大切です。

―先を見て売上を作る、その活動設計への意識はすごいですね。やはり、数字を挙げることがモチベーションなのですか？

少し違います。やはり、良い原稿を作り、フォローし、採用成功につなげるからお客様も発注をしてくれるんです。その行動の成果を可視化できるのが数字。その数字にこだわることが僕に合っているんだと思います。以前、高崎のパン屋さんでカフェを新規出店する計画があり、設備もそろっていたのですが、人が採れなくて困っていらっしゃいました。そこで、求める人物像ごとに切り口を変えた原稿を次々提案し、結果的に10人以上採用できました。「柴田君のおかげでオープンできたよ！」と先方も大喜びで、その後も、事業がうまく軌道に乗り、配送や製造スタッフの追加募集も依頼されました。会社が良い人を採れて、求職者も良い職場と出会えて、それを見ている僕も嬉しい。笑顔をつなぐ“ハッピートライアングル”をつくれることが大きなモチベーションです。

―お客様と求職者の笑顔の結果が数字として表れるのですね。柴田さんは、今後の自分をどう思い描いていますか？

目標数字はどんどん高くなっています。正直、プレッシャーに感じるときもありますが、高い数字目標は僕に対する期待の表れ。ここからが正念場かもしれません。これからも、常に達成率100％以上にこだわり、成長を続け、僕の価値を見いだしていきたいと思っています。