周りに支えられて
私は成長できた。
今度は私が支える番。
宮匠 Takumi Miya
営業部 営業 マネジャー
2015年4月新卒入社
【Profile】
帝京平成大学卒業。
大学は医療系の学部で学び、体育会バドミントン部に所属。
保健体育の教員免許も取得したが、自分そのものが評価される環境で成長したいと営業職を希望。
フレックスに決めたのは、「先輩の表情がイキイキしていて、一緒に働きたいと思ったから」。
2020年4月より、マネジャーとしてチームを牽引する。
―改めて、宮さんの入社動機を教えてください。
大学時代にバドミントンをやっていて、どんな環境だったら自分らしく頑張れるかが分かっていました。それは目標に向かって気持ちを一つにし、楽しみながらも切磋琢磨して進んでいくという環境です。就活で企業を選ぶ際のポイントはまさにその一点。フレックスの説明会で先輩の方々にお会いしたとき、そこには私が慣れ親しんだ活気があり、そこでイキイキと活躍する“人”に魅力を感じたんです。「この人たちとなら頑張れる」と。正直、会社に入って何をするのか、あまりイメージできていませんでしたが、この環境で決めました。そして入社したら「誰よりも早く成長しよう」とも思っていました。
―入社後、フレックスの“人”はイメージ通りでしたか?
入社してすぐ、「売り方に正解はない」と言われ、個人で努力しなきゃいけない厳しさを自覚したのですが、それでも仕事を楽しんでいる先輩たちの姿に、プラスのギャップを感じてモチベーションが上がりました。やはり説明会で感じたものは間違いありませんでしたね。
―それからいろいろな経験を積まれてマネジャーとなった今、どんなことを考えていますか?
フレックスは、周囲への関心が高い人が多いんです。一人ひとりの発言や表情の変化にみんなが気づいて声を掛け合うことが、“普通のこと”なんですよ。私も新人時代は、上司や先輩のフォローに何度も助けられましたし、その中で営業知識や社会人としての振る舞いなど、たくさんのことを教えていただきました。だから今度は、私が恩返しする番だと思っているんです。
―恩返しですか?それはどんなことですか?
私が今まで教わってきたことを部下に伝えることですね。フレックスは、人と人のつながりを大事にしている会社。かつてマネジャーやリーダーからいろいろなことを教えてもらって私が成長したように、人間味のある指導で後輩を育てたいと思います。上司と部下、メンバー同士がしっかりとつながり、気持ちを一つにして目標に向かう。仕事は、自分のためだけじゃ頑張れなくても、仲間がいるから頑張れることも多いと思うんです。そんな今の流れを絶やさないようにして、フレックスという会社をもっと良くしたいですね。
―上司と部下の強い信頼関係やチームワークが感じられますね。それを引き継ごうとしている宮さんの責任感も感じられます。では今後、どんなことをしていきたいですか?
強く思うのは、メンバーが目標に向かってイキイキと働ける環境を作りたいということです。仕事を頑張るための原動力は一人ひとり違います。自己成長の実感がモチベーションになるメンバーもいれば、家族との時間を充実させることがモチベーションというメンバーもいる。私は、それぞれが目指すものを実現するために、今仕事で何をすべきかを一緒に考え、プロセスを組み立てていきたいんです。シンプルなメッセージを発信するよりも、細かなフォローで後輩の成長をサポートできる、そんなマネジャーになりたいと思っています。