意思を表し、行動。
フレックスで自分は強くなった。

北村裕希 Yuuki Kitamura

営業部 営業推進 宇都宮 マネジャー
2013年10月中途入社

【Profile】
白鷗大学卒業。
“人材”に深く関わり、社会に影響を与えているフレックスの仕事に興味を感じて、アパレル業界から転職。
宇都宮営業所に配属後はお客様に対して真摯に向き合い、関係性を構築していった。
2016年4月にリーダー、2017年4月にマネジャー就任。


―北村さんは異業種からの転職ですね。新しい業界への戸惑いはなかったのですか?

以前はアパレル業界で販売員をしていました。接客業ですから“人対人”の仕事であることに、営業と変わりはありません。ですが、ブランド力・商品力を強みにした“待つ接客”で、形あるものを売っていた前職に対し、今の仕事は形のないものをご提案するところが大きく違います。無形商材を取り扱うことは提案の内容、提供できる価値、営業の姿勢、お伝えする言葉の一つひとつが商品になるわけです。最初は目に見える形で商品や効果を提示できないことに戸惑いましたが、売れた時の喜びがまるで違いましたね。自分の力で売ったんだという実感があり、素直に嬉しかったことを覚えています。またこの営業では、経営者の方と商談する機会が多く、お話をお伺いするだけでも知識の幅が広がるし、人間的な成長にもつながっています。

―それは、単に求人広告の掲載をお願いするだけではない、ということでしょうか?

確かに求人広告を掲載していただくことは大切ですが、掲載のみに費用を掛けていただいているとは思っていません。私たちが目指しているのは、共に採用活動を行うことで企業様が採用力を付け、そして採用に成功していただくこと。それは、企業様の未来を作っていくことでもあるんです。採用した方が日本初の独自技術を開発するかもしれないし、新たな技術を世界へ発信できるようになるかもしれない。私たちは、その一歩をお手伝いしているのです。

―皆さんの熱い想いを感じますね。北村さんも、もともと熱い方だったんですか?

今は営業以前はそうではなかったんですよ(笑)。でもフレックスに入社して感じたことは、個人をすごくよく見てくれる会社だということ。それに応えたくて、自然に「成果を出す」「負けたくない」という気持ちが湧いてくるんです。ここに来て「ああ、自分は負けず嫌いだったんだ」って思い出しました(笑)。周囲に対しても、自分の考えを積極的に発信し、主体的に動くようになりました。主体的に動くというのは、結構大変なんですが、自分にプレッシャーを掛ける意味でも、やりたいことを口にするのは大切なことと思っています。

―そんな環境の中で、今後のキャリアアップのイメージを、どう描いていますか?

これまでの実績が認められて、リーダー・マネジャーとキャリアアップできました。これからはもっとマネジメント能力をつけて、より上のポジションを目指したいと思っています。フレックスに入って、「やってみたい」「上に上がりたい」という言葉を声に出して言えるようになったし、「そのために、今、何をすればいいのか」を意識して行動できるようになりました。明らかに自分は強くなったと思います。近い将来、会社の中で揺るぎないポジションを確立したいですね。